英会話学校の落とし穴

 英会話学校は、確かに便利です。留学しなくてもネイティブと会話できるわけですから、英会話の力を付ける手段としては最適だとも言えます。しかし生徒全員が実力を伸ばせる保証はどこにもありません。英会話学校も利用の仕方を誤れば、無駄な学費を払い続けることになってしまいます。失敗する人は、別にサボるから失敗するのではありません。現に、1度も欠かさずレッスンに出席している生徒であっても、伸び悩む人は沢山います。彼らは何故英会話力を身に付けることが出来ないのでしょうか。
 彼らに共通する特徴の一つは、最初から英会話学校に頼り切っていることです。学校に通いさえすれば、話せるようになると思い込んでいるのです。確かにレッスンを重ねれば、英語の知識量は増え続けることになります。しかしそれだけでは流暢に話せるようにはなりません。語学に限らず、座学のみでスキルを獲得できると考えるのは誤りなのです。二つ目の特徴は、目標が欠けていることです。漠然と「話せるようになりたい」と考えて入学する人によく見られるケースです。確かに外国語を話せると、一目置いてもらえることは間違いありません。ですからそれが動機であっても構わないのですが、より具体的な目標を掲げられなければ、学習のモチベーションを長期にわたって維持することはできません。語学は弱い動機で続けられるほど甘いものではありません。三つ目の特徴は、レッスン以外の時間を勉強に充てないことです。学校からは予習、復習を指示されるはずですが、レッスンだけで事足りていると考えてしまう人は、それらをサボってしまいます。特に語彙力を身に付けるのは、レッスン以外の時間を確保して臨むべきことです。

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です